病院の収益を上げたいなら、まず“超過勤務”を見直すべき理由
- Matsumoto Yuki
- 2025年8月2日
- 読了時間: 2分
「売上を上げたい」これはどの医療機関でも抱える共通のテーマです。
診療報酬改定、スタッフ不足、地域の高齢化。病院経営は今、大きな転換期を迎えています。
そんな中で、意外に見落とされがちなのが**“超過勤務の構造”**に目を向けることです。
超過勤務が減れば、人件費は確実に下がる
人件費は病院の支出の中でも大きな割合を占めます。その中でも「超過勤務手当」が大きな負担になっている施設も少なくありません。
超過勤務が減る=人件費が下がるこれは経営にとっては“即効性”のある改善項目です。
では、なぜ超過勤務が常態化してしまうのか?
超過勤務が発生する3つの要因
患者数が多く、業務時間内に処理しきれない
これは最も健全なパターンです。業務量に応じて超過勤務が発生する分、病院の収益も上がっているはずです。
指示出しの遅れや伝達ロス
医師の指示が遅れ、それを受けたスタッフが「何を」「いつまでに」「どのように」行うかが明確でない場合、現場はどうしても後ろ倒しになります。
これは「連携の問題」であり、個人の責任ではなく、組織の仕組みによる部分が大きいのです。
個人の業務処理能力の差
新人であれば処理に時間がかかるのは当然です。時間と経験を積むことで改善されていきます。
ただし中には、経験年数が長くても一定の業務スピードが身につかない人材もいます。
ここで重要なのは、「その人を否定すること」ではなく、その人に合った役割を見極め、配置することです。
適材適所。それが最も難しく、最も価値のあるマネジメントなのです。
Sherpa Medical Consultantができること
私たちは、こうした「見えにくい業務構造」を医療現場の目線から丁寧に分解・分析し、現実的な改善案を提示します。
✔️ 人材配置と業務フローの見直し✔️ 業務ごとの“時間単価”の見える化✔️ 指示伝達・役割分担の仕組み作り✔️ データに基づいた現場改善の支援
医師であり、経営支援のプロフェッショナルだからこそ、現場の感覚と数字の両方から、持続可能な変化をお手伝いできます。
「人を責めない」「でも、変えていく」そのバランスを取るのが、今の医療経営に求められていることだと私たちは考えます。
▶ ご相談・お問い合わせはこちらhttps://www.sherpa-medical-consultant.com

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